6月29日(土)に北九州国際会議場にて開催された「第61回化学関連支部合同九州大会」において、大学院創成科学研究科 博士前期課程2年(地球圏生命物質科学系専攻 化学コース)の畠中崚志君が、優秀ポスター賞を受賞しました。
本発表は、特异な构造を有する轴不斉材料に関する研究の成果です。これまでの轴不斉材料の多くは、ナフタレンの二量体を基本骨格としていました。今回、新规轴不斉骨格としてナフタレンの构造异性体であるアズレンの二量体の简便合成法を确立しました。また、本骨格が轴不斉材料として重要な高い配座安定性を示すことを、実験と理论の両侧面から明らかにしました。
本発表の内容は、Wileyの Chemistry–A European Journal, 2024, e202400098 (R. Hatakenaka, F. Tani, T. Murafuji et al., Efficient Synthesis and Structural Analysis of Chiral 4,4’-Biazulene) に掲載されました。
本研究で合成したアズレン二量体の结晶构造