本学部6年生の江草花梨さん(獣医衛生学研究室)が筆頭著者として発表した論文が、2023年9月9日、学術雑誌“Biochemical and Biophysical Research Communications”に掲載されました。
論文名は「IgG and Insulin enhance extracellular fluid uptake by THP-1 cells via PI3K activation (IgGおよびInsulin はPI3K活性化を介してTHP-1細胞の細胞外液取り込みを増強する)」です。
血清中に豊富に存在し、免疫や代谢に重要な働きを持つタンパク质である滨驳骋とインスリンが、笔滨3碍と呼ばれる细胞内シグナル因子の活性化を介して、细胞の物质取り込み机能であるマクロピノサイトーシスとファゴサイトーシスを増强させることを明らかにしました。この结果は、滨驳骋とインスリンが免疫细胞のエンドサイトーシス活性の维持に寄与することで、抗原提示や栄养确保に重要な働きを担っている可能性を示唆します。
江草さんは、「今回発表した论文が国际誌に掲载されたことを大変嬉しく思います。また、ご指导いただいた岩田先生、渋谷先生をはじめ、研究室の皆様に感谢申し上げます。」と述べています。
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