共同獣医学研究科4年稲永咲耶さん(獣医临床病理学研究室)が令和8年1月25日に开催された第33回日本獣医がん学会において、「奨励赏(基础研究)」を受赏しました。
対象となった研究テーマは「ヨツユビハリネズミの腫瘍抑制遺伝子の解析」です。本種ではイヌと同等かそれ以上に腫瘍の発生率が高いことが知られているものの、本種の腫瘍に関する基礎的研究は少ないのが現状です。本研究では、その要因の探索を目的とした研究を実施しました。特に、腫瘍抑制遺伝子TP53に着目し、ヒトの同遺伝子と比較した際の機能的な違いをin vitroおよびin silicoで評価しました。今後はこの機能的な違いが腫瘍の発生にどこまで影響しうるかを評価する必要があります。
受赏に际して稲永さんは「このような赏をいただくことができ诚に光栄です。ご指导いただいた水野先生?伊贺瀬先生をはじめ、ご协力いただいた多くの方々に心より感谢申し上げます。本研究が本种の研究の更なる発展へと繋がるよう、今后とも研究に尽力して参ります。」と述べています。
