共同獣医学研究科4年稲永咲耶さん(獣医临床病理学研究室)が令和8年2月21日に开催された第22回日本獣医内科学アカデミー学术大会において、「研究アワード」を受赏しました。
対象となった研究テーマは、「イヌc-kit遺伝子変異によるKITの細胞内局在への影響の解析」です。イヌの腫瘍では膜タンパクであるKITが細胞内に存在する症例において予後が悪いことが知られていますが、特定の症例においてKITが細胞内に存在する原因やその影響は不明でした。そこで、本研究ではこの現象の詳細に関するin vitroでの解析を目的としました。特定の遺伝子変異が原因であること、および細胞内に存在することにより細胞増殖が促進されることが明らかとなりました。今後より詳細なメカニズムの解明を目指しています。
受赏に际して稲永さんは「このような赏をいただき诚に光栄です。ご指导いただいた先生方や研究室の皆様に心より感谢申し上げます。本研究がイヌの肿疡に対する更なる知见の获得につながるよう、今后とも研究に励んで参ります。」と述べています。
