简便な手法で医农薬に有用なトリフルオロメチル基が置换したエナミドの合成法を开発
创成科学研究科工学系学域応用化学分野の川本拓治助教、井川恵祐大学院生、上村明男教授らのグループは、イミンに対して無水トリフルオロメタンスルホン酸と塩基および触媒量のラジカル開始剤を作用させると効率よくトリフルオロメチル基が置換したエナミドが得られることを見いだしました。
フッ素原子の特异的な性质により、フッ素を含む有机化合物は医薬品や农薬において重要な役割を担っています。最近、川本助教らのグループはビニルトリフラートに対してラジカル开始剤として作用させると、医农薬において有用な炭素-颁贵3结合を有する化合物を合成できることを报告しています。本研究ではその反応论を利用し、トリフルオロメチル基が置换したエナミドが効率よく得られることを见いだしました。エナミドは农薬などに含まれる骨格であり、トリフルオロメチル基との相乗効果により様々な分野への応用が期待されます。
本研究成果は『The Journal of Organic Chemistry』に掲載されました。

论文情报
- 論文名:One-pot Synthesis of CF3-substituted Vinyl Trifluoromethanesulfonamides from Imines and Trifluoromethanesulfonic Anhydride
- 著 者:Takuji Kawamoto, Keisuke Ikawa, Akio Kamimura
- 掲載誌:J. Org. Chem. 2021.
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