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国立大学法人 山口大学

山口市のニューヨーク?タイムズ选出による経済効果を算出しました

 

 山口大学経済学部加藤真也准教授の研究室は、令和6年1月9日に山口市がニューヨーク?タイムズ(狈驰罢)の「2024年に行くべき52カ所」の3カ所目に选出されたことによる山口県全体への経済効果について试算しました。昨年「2023年に行くべき52カ所」に选出された岩手県盛冈市における観光客数の増加などのデータを基に、2024年に山口市を访れる访日外国人観光客等の増加数を算出し、観光客の支出额から山口県全体に対する経済効果を下表のように推定しました。

 

ニューヨーク?タイムズ掲载による山口県全体への経済効果(2024年)

経済効果
日帰り旅行者(日本人) 31.2亿円
宿泊者(日本人) 40.9亿円
访日外国人観光客 17.9亿円
合 计 89.9亿円

注) 四捨五入の端数処理のため、内訳と合計は一致していない。

 

 経済効果を試算する際に一般的に用いられる手法である産業連関分析を用い、NYTによる山口市の選出が山口県全体に与える経済効果を推定したところ、2024年の1年間で89.9亿円となりました。その内訳として、日帰り旅行者(日本人)の増加による経済効果は31.2亿円、宿泊者(日本人)の増加による経済効果は40.9亿円、访日外国人観光客の増加による経済効果は17.9亿円でした。また、本分析から2024年の1年間において山口市への観光客数は、NYTの効果で91万2千人増えることが予想され、内、访日外国人観光客は5万5千人増えると結論付けました。
 本分析の特徴としては、(1)「2023年に行くべき52カ所」で选出された世界中の観光地における観光客数増加の调査、(2)盛冈市役所観光课、盛冈観光コンベンション协会へのインタビュー调査、(3)山口市の瑠璃光寺(国宝)等での観光客に対するアンケート调査、これらの调査に基づいて経済効果を算出しており、信頼性の高い推定値が算出されたことにあります。
 本分析には研究室の学生も参加して実施しました。取り组んだ学生からは、実际に観光地に出向いて観光客からアンケートをとったことや、世界中の観光地の奥别产サイトにアクセスして情报収集をしたことは良い経験になったと话していました。

 

お问い合わせ先

山口大学経済学部 准教授 加藤真也
E-mail: s.kato@(アドレス@以下→yamaguchi-u.ac.jp)

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