挨拶
山口大学は、「発见し?はぐくみ?かたちにする 知の広场」の理念のもと、教育?研究活动の活性化と、そこから得られる成果の社会への还元(地域贡献)を使命としています。山口大学?大学研究推进机构は、大学构成员(教职员と学生)の研究活动を幅広く支援し、その活动から生まれる研究シーズを活かし、知的财产の确保や地域の公司との共同研究?受託研究を推进しています。すなわち、机构内に3つのセンター(产学公连携センター、知的财产センター、総合科学実験センター)を设置し研究基盘(施设?设备)の充実を行うとともに、リサーチ?アドミニストレーター(URA)や产学连携コーディネーター(CD)が教员の研究活动をきめ细かく支援しながら、大学全体の研究戦略の立案に参画しています。この体制は、平成24年4月の前机构(产学公连携?イノベーション推进机构)の改组?再编により実现しました。従来は研究の出口戦略(研究成果の活用)中心の体制であったものから、研究の入り口(研究プロジェクト形成や研究资金获得)から出口までの幅広い支援体制の构筑へと舵を切って来ました。
また、平成24年度からの新機構(大学研究推進機構)体制の下に、 1)「テニュアトラック普及?定着」事業の採択(平成23年度~) 2)「リサーチ?アドミニストレーターを育成?確保するシステムの整備」事業の採択(平成24年度~)
3)「女性研究者研究活動支援」事業の採択(平成26年度~) 4)科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(平成26年度~:共同実施機関)などの一連の研究支援事業(文部科学省の補助事業)を展開し、このような研究活動の活性化等の全学展開を通して、科学研究費補助金等申請書のブラッシュアップ等の支援活動を行い、研究基盤となる研究費の確保と、共同研究?受託研究の実績を着実に伸ばしました。この結果、平成22年度に18億円まで落ち込んでいた外部資金獲得額(科研費+共同?受託研究費)は、平成26年度には22億円にまで上昇し、研究全体の活力が上がってきたのを実感しています。テニュアトラック事業やURA事業での活動が実を結んできた結果と理解しています。
こうした背景の中、第二期中期目標?計画の一つの懸案事項であった、「先进科学?イノベーション研究センター」の設置が、平成26年12月16日に実現しました。このセンターの主なミッションは、
1)大学の研究推进核となる「研究拠点群」の育成
2)21世纪の课题を解决する异分野融合の先进科学の创成
3)地域発科学技术イノベーションを牵引する応用研究?共同研究の推进
4)若手研究者や大学院生を中心とするイノベーション人材の育成
などが挙げられます。
平成27年4月には、民間企業や公的研究機関から「混合給与」による2名の研究者を先进科学?イノベーション研究センターの「教授」として迎え、センターの研究機能?研究拠点育成機能を活性化しています。また、イノベーション人材育成のための教材開発やアントレプレナーセミナー開催も視野に入れ、地域の民間企業や公的研究機関の研究者と大学の教職員?学生との交流の場の設定など地域創生も視野に入れた活動を積極的に行うこととしています。
今後とも、大学研究推進機構?先进科学?イノベーション研究センターの活動にご支援?ご鞭撻を頂ければと存じます。
平成27年5月10日
山口大学大学研究推进机构
先进科学?イノベーション研究センター