ナノスプリングで测る神経疾患タンパク质の力学异常 ――分子の力を可视化する新技术――
大学院医学系研究科システムズ再生?病態医化学講座の古元礼子講師と同講座に在籍していた有賀隆行准教授(特命)(現?大阪大学大学院生命機能研究科?准教授)は東京大学、情報通信研究機構、大阪大学との共同研究を行い、その成果が eLife に掲載されました(『Stall force measurement of the kinesin-3 motor KIF1A using a programmable DNA origami nanospring』eLife.108477.3)。本研究では、世界最小のコイル状バネ(ナノスプリング)を用いて、従来の光ピンセット法では測定が困難であったキネシン?KIF1Aの力の精密測定に成功しました。山口大学では本研究の本幹をなすナノスプリングを装着可能にするタグを付加したKIF1Aモーター分子を遺伝子組み換え技術を用いて作製しました。キネシンの歩行に必要な二量体化に成功し、野生型KIF1Aに続いてKAND(KIF1A関連神経疾患)の原因とされる変異型KIF1Aでもナノスプリングでの力の測定に成功しました。本研究の成果は、物理学と医学?バイオ研究の異分野融合によるものといえます。
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